学校の新しい流れ

つくば開成高等学校
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学校の新しい流れ

新規開設が増えています。

通信制高校は、今までは、経済的な理由等で全日制・定時制の高校に通学することができない青少年に対して、通信の方法によって高校教育を受ける機会を設けてきました。しかし、近年では、学びの方法も大学入試の種類もスクール・ライフも多様化し、全日制の高校では対応できなくなったので、積極的に通信制高校の場を活用しようという流れが生まれてきています。実際に通信制高校に通う生徒数は毎年増加しています。それに伴い、君たち自身が選択するライフスタイルに合わせられる通信制高校の新規開設校が増えています。

大学進学率が上がっています。

通信制高校から大学に進学する生徒が多くなっています。大学入試それ自体が大きく変わってきたからです。かつてのように多くの知識をただ覚えていればなんとかなるというペーパー試験だけではなく、30%の入試は、高校時代にどんな活躍をしてきたか、どんな体験をしてきたかを問われる推薦入試制度やAO入試制度にシフトしています。大学に入る前の体験を、大学に進学してからどう生かせるかを考えて進路を選ぶことができるようになったのです。君たちのニーズに合った大学を探すチャンスが増えたのです。

毎日登校する高校も増えてきました。

通信制高校は、ライフスタイルに合わせた通学時間、受験科目以外の音楽や美術、芸能、スポーツなどのコースの設定のように通信制高校は君たち1人ひとりのニーズに応じる環境を整えてきました。そして、今では通信制高校で、全日制と同等の生活を送りたいという望みにも対応しようという動きもでてきています。もちろん、毎日通いたい生徒でも自分に必要な科目や行きたい時間に合わせて通学することができるのが通信制高校のメリットです。毎日通っても、自分の時間を大切にすることができるのです。

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