News2u.net(ニューズ・ツー・ユー・ネット)は、広域通信制高校の代々木高校・大阪本部において「大阪YOSAKOIソーラン夢乱舞(むらんぶ)コース」を開設したことを報じた。
このコースは「NPO法人 夢乱舞」と代々木高校が提携し実現したもので、YOSAKOIソーランや太鼓、獅子舞などさまざまな演技を、大阪をはじめとした関西のイベントや施設で披露する。
代々木高校(よよこ~)はこれまで、既存全日制高校に居場所を見いだせない「個性豊かで多様な生徒」を受け入れ、次のステージに進むための「育み環境」を産官学民と共同で構築しています。しかし、自分の次のステージが解らない、目的や自信や、自分を見失ってしまっている生徒がたくさんいることも事実です。
そのような現状を打破する一つの方法として、大阪市大正区においてYOSAKOIソーランを通じて青少年健全育成を行い実績を上げている『NPO法人 夢乱舞』と代々木高校が提携し、「大阪YOSAKOIソーラン夢乱舞(むらんぶ)コース」を開設することとなりました。
夢乱舞では、目的を持たない(持てない)がために問題を起こしてしまう、あるいは自信を無くしている青少年に対して、さまざまな「発表の場」を与えることで、問題の解決や防止に非常に効果を上げています。
実際に、過去に問題を起こしていた青少年が、今では子どもやお年寄り、障がい者にYOSAKOIソーランを教える立場となって活躍しています。
引用元:News2u.net「代々木高校が新たに「大阪YOSAKOIソーラン夢乱舞(むらんぶ)コース」を開設!」(7月21日付)
大勢の人の前で演技を披露することは、モノとしての報酬は得られなくとも経験という財産を得られる。舞台、人々との交流を通して生徒が成長する姿を数多く見られるはずだ。
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