毎日jp(7月15日付)は、東京都教育委員会が都内公立中学における昨年度卒業生の進路状況の調査結果を発表したことを伝えた。都教育庁のまとめによると、進学率は97.63%と前年度より0.15ポイント増の過去最高という結果になった。
また、通信制への進学は前年度より0.13ポイント増、全日制への進学率は85.94%(前年度比0.01%減)と過去20年間で最低、定時制はほぼ横ばいとなった。
都内の公立中学校633校が対象。卒業者は7万4271人。進路は、高等専門学校を含む全日制高校6万6504人=89.54%▽定時制高校3838人=5.17%▽通信制高校1158人=1.56%▽特別支援学校高等部1008人=1.36%▽専修学校等572人=0.77%▽就職308人=0.41%。入試不合格や就職希望、家事手伝いなどで家庭にいるのは722人。
引用元:毎日jp「進路状況:公立中卒進学率、最高の97.63% 通信制微増 /東京」(7月15日付)
年々傾向が変化していく進学状況。通信制に進学する生徒が微増したことは興味深い。
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