5月19日(水)つくば開成の牛久本校において、「大学出張授業」が実施された。一般に、通信制高校に通うモチベーションのポイントは、1人ひとりの多様なニーズに対応するシステムがあることだと言われている。
しかし、そのシステムを構築することはとても難しい。ところが、つくば開成は、その教育システムの一環として、今回のプログラムを実現している。
進路指導とかキャリアデザインとか、話題になっているが、進路先の情報を提供することで終わる場合が多い。
今回のように何を学ぶか、いかに生きるかにまで踏みこむ本格的な進路指導が実現できたということは、いかに組み立てる側の教職員の企画力や運営力が高いかということを物語っている。
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