京都府議会は19日、初めての「出前議会」を京都市伏見区の府総合教育センターで開いた。文教常任委員を務める府議8人とPTAや府教育委員会の代表者9人が「家庭、地域と連携した学力向上の取り組み」をテーマに意見交換した。議会活性化の一環で、常任委と府民の直接対話の機会を増やそうと企画した。傍聴席も設けられ、PTA関係者など19人が座った。(京都新聞2010年1月19日)
◇市民と直接対話することは画期的である。
◇学力向上のベースとなる「早寝、早起き、朝ご飯」など家庭環境を整える取り組み事例や不登校児童への対応などについて話し合われたようだ。
◇今後も続け、さらに多くの自治体に広がっていくことを期待する。
◇ただし、事例ケースの中にある法則性や一般性を探す作業も同時に行う必要もあろう。根本的な解決策の模索も、難しい話になるかもしれないが重要なのではないか。
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