文部科学省は、11月に実施した平成20年度、第2回高校卒業程度認定試験(高認)で、5496人が合格したことを発表しました。
高卒認定受験者の平均年齢は20.5歳、最高齢の受験者は79歳で、合格者は、男性が3020人、女性が2476人とのことです。
少年院などの矯正施設での受験者は、73人が合格しています。
最終学歴別は、高校中退者が58%を占め、全日制の高校生が19%、定時制・通信制の高校生が9%、中卒者が8%でした。
文部科学省は、11月に実施した平成20年度、第2回高校卒業程度認定試験(高認)で、5496人が合格したことを発表しました。
高卒認定受験者の平均年齢は20.5歳、最高齢の受験者は79歳で、合格者は、男性が3020人、女性が2476人とのことです。
少年院などの矯正施設での受験者は、73人が合格しています。
最終学歴別は、高校中退者が58%を占め、全日制の高校生が19%、定時制・通信制の高校生が9%、中卒者が8%でした。
通信制高校・クラーク記念高校に在学しているスノーボード・アルペン競技選手、金山裕希さんが2008~09年の日本スキー連盟強化指定選手に選ばれました。
金山さんは、中学時代から全国大会で優勝するなど、将来の活躍が期待されている選手です。
2010年のバンクーバー五輪の出場権を獲得するためには、今シーズンの国際大会での実績が必要になるため、金山選手は、遠征費を工面するためにアルバイトをしながら、通信制高校のクラーク記念国際高校に通い、夢を追い続けています。
金山選手は、国内外のトップクラスの選手と練習に励み、07年の全日本ジュニア選手権中学生の部で優勝しました。翌08年は、高校生の部で準優勝し、FISワールドカップ(W杯)にも初出場を果たしています。
これからの金山選手の活躍からも目が離せません。